しめさばブログ

介護士で子ども3人の親。ブログやウェブライティングなどの副業を模索しながら生きています。

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「100%〇〇だ」と口癖のように言っちゃう人

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「そしてこの記事が・・・お待ちかね100%!!」

こんにちは、戦闘力5の人間が100%の力で書いてみました。

さばです。

ほら、

僕って変態じゃないですか~。

 

当然、一緒にはたらく女性職員にも言われるわけですよ。

 

「さばさん、私の住所分かったからって、ストーカーとかしないでくださいよ」

 

 僕はこう答えるね。

 

「僕は今までストーカー行為をしたことは無いし、あなたをつけ回そうと思ったこともないですが、これから先もストーカーしないとは100%言い切れないです」って。

 

だって、0.000000001%の確率でも起こり得ることならば断定するべきじゃない。

 

すべきじゃない事をするのは、その人に失礼に当たるから!

 

僕がその人を急に好きになるかもしれない。僕がいよいよ自分を抑えられなくなるかもしれない。

 

 

たまに「100%〇〇だ」とか「絶対に〇〇しない」とか断定した言葉を使うのが口癖になってる人が居ますが、その人のことを僕は信用しないようにしています。

何故か

元々は、“必ずそうなる”と強調するために使用する修飾語です。

 

「100%〇〇だ」を言うからには、そうなる必要があるんです。

例えば

「100%太陽は東から登って西へ沈みます」このレベルです。

 

普通、日常会話にそれほどの真理は出てこないはずです。

だから「多分」や「おそらく」で言葉を発することが殆どになるわけなんですが、彼らはそこで断定を使いたがるわけですね。

 

チャラ男「だからぁ、100%大丈夫だって」

 

結果は大丈夫だった。だけど、それ本当に100%だったか?

 

しっかりした根拠もないのに断定する、チャラいから。 

当然のように、中にはそれが間違った結果になる事もある。20回聞いてたら1、2回はあるよ、経験上。

 

だけど、後でその人の言ってることが覆った時、その人を責めても「は?」とか言って逆切れされるんです。

 

大体ね、そういう人だから平気で無責任な言葉を垂れ流すんですよー。

 

だから断言します。「100%〇〇だ」と言う人の事は

100%信用できねーよ。

 

 

あれ・・・?

 これってつまり僕の言ってることも信用できないってこと?断定したいのに、自分で封じちゃった・・・ぐぬぬ。

「俺の話を聞いてくれ、俺を含め誰の言うことも聞くなよ」って歌ってる、昨年末から注目を浴びているこの方のようじゃないですかー。

 

禅問答みたいな歌詞だよねー。

 

「これってどういう意味だってばよ!?」って疑問に思わせるのが狙いなのか?

 

きっと狙いは、その人の心のなかで議論させて歌を意識させ、やがて自分の信者へ・・・と100%考えてるはずだな!

 

話逸れたけど、僕がさっき言ってたことも真理からすると間違ってるわけで。

つまり「100%〇〇だ」を多用する人の言うことは100%信用できないとは言い切れない。

即ち、100%〇〇だ、を有言実行できる人間が存在する、って事になる。

 

「私、失敗しませんので。」って言ってる女医の事ですね、分かります。

 

まぁ実際にはそこまで完璧な人間はまず居ません。よって、乱用する人の言う言葉は鵜呑みにしないよう注意しましょう。 

だけど、

やっぱり心理として断定したいんですけど!!

 

じゃー100に限りなく近い「99%そうだ!」って言えばいいんジャマイカ?

 

でもねー、「99」って言葉もなんだか 厨房が喜んで使いそうでカッコわりーよね。

 

イヤ、お笑い芸人さんディスってるワケじゃないですよ。昔から使ってたならアリでも、今から使うのは何つーか古く感じるってのもあるし。

 じゃー

「98%」ならどう?

 

この絶妙な数字がけっこう説得力あるっぽいかも。 

「こいつなんか分かってるな。」的な共感が得られるんじゃね?

 

しかも、残りの2%という保険があるので、いざという時は言い逃れもおk!

 

いいね、「98%」を使いたくなってきた。だけど100%じゃないので断言していない。でも何とか説得力は持たせたい。その場合、足りない部分は言い方で補いましょう。

そこで

僕が無理やり編み出してみた言い方をご紹介します。下の例をご覧ください。

 

「そう言えば、この前貸した3000円いつ返してくれるの?」

「それは98%次の給料日には全額返せるだろうゼ?

 

はい。これです。「98%〇〇だろうゼ?」

自分が強く訴えているはずなのに、疑問符を使うのがネックです。

相手を横目で見ながら言うと良いでしょう。言葉は曖昧なんだけど、気持ち的には断定する気迫を前面に出してくださいね。 

 

バカバカしいと思います?そう早合点したものでもないです。続いて以下の例文もご覧ください。


 「あれ、急に二人っきりになっちゃった。さばさんイヤらしい事考えてませんよね?」

「それは98%大丈夫だろうゼ?」

 

ね?

 なんか良さげじゃないですかー。

幸いなことにあなたは日本人です。

曖昧な表現には慣れているはずです。

さあ、自信を持って言ってみましょう。

 

・・・なんだかあまり乗り気じゃないようですね?

 

大丈夫、あなたの言いたい事は98%伝わるだろうゼ?

 

 

 

 

 

というわけで、

100%を連発しちゃう無責任ヤローの言うことは真に受けないように!

 

これは98%言える事なんだろうゼ?

 

という話だったんですが・・・

 

・・・えーっと。

 

ごめんなさい。

 

なんだか自分で言っててワケが分からない・・・

 

言い直します。

 

100%を連発する人の言うことは真に受けないようにした方がいいと100%断言できます!

 

 あー、すっきりした。

 

 

要するに、

100%って使いたいときには使っちゃいな!

真理云々は置いといて、使わなきゃいけないときもあるさ!

 

 

だってね、

冒頭の「あなたをストーカーしないとは100%言い切れないです」って話。

僕がそのあと経験したことを元に話すのなら

 

そこはきっちり否定しなきゃならないところだからです(涙)

 

 

100%終わり。